いないいないばあで成長が分かる?笑い始めた4ヶ月目|育休日記122日目

今日で子供が生まれてちょうど4ヶ月が経ちました。

は、はやい…まじではやい…

こうやって月日はあっという間に流れていくのだと振り返るたびに感じます(笑)

日々成長が著しい我が子ですが、

最近いないいないばあで大爆笑するようになってきました。

いないいないばあといえば子供のあやし方の鉄板ですが、少し前に読んだ本に興味深い内容があったと思ったのでちょっと読み返してみました。

目次

パパは脳研究者

こちらの本です。

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こちらの記事で紹介されていたことをきっかけに妻の出産前に読んでみたのですが、正直子供が生まれる前はあまりピンとこない内容でした。

子どもの脳はどう育つ? 脳科学で赤ちゃんの成長を解説した育児書「パパは脳研究者」

ただ子供が生まれて読み返すと、また違った感覚で読み進めることができてとても興味深い。

今回のいないいないばあについては、こんな記述があります。

6ヶ月以前の赤ちゃんは、相手が顔を両手で覆うと、本当にいなくなったと思ってしまいます。もう少し詳しく言うと、時間の概念がない頃の赤ちゃんにとっては、「見えない」=「存在しない」ことになるのです。そして、手を外すと、突然顔が現れたので、驚いて喜びます。

パパは脳研究者 池谷裕二 著

我が子はまだ時間の概念がないようなので、いないいないと手を覆うと関心をなくします。

もう少し成長すると、いないいないと手で覆っても手を眺め続けるのだとか。

6ヶ月以降になると、見えなくても手の下に相手の顔が隠れていることがわかるのです。さっきまで見えた顔が手の裏側に隠れているという、時間の流れを前提とした推測ができています。これは、顔を手で覆っても、まだ手を眺め続けていることからわかります。興味を持ち続けているのです。そして、手を外すと「やっぱりあった!」と喜ぶのです。

パパは脳研究者 池谷裕二 著

こんな感じで、書籍内の記述とわが子の成長がリンクしていて、産前よりも興味深く読み込める内容でした。

こちらの本では4歳までの子供の脳に纏わる情報が、著者のリアルな体験を交えて月齢ごとにおもしろおかしく書かれているのでまたタイミングで読み返したいなと思っています。

いないいないばあが通じる幸せ

いないいないばあ最高!

いないいないばあって、まもなく2歳になる甥っ子や姪っ子にも通じます。

とくにおもちゃやアイテムもいらず、自分の手と顔があればどこでもできる伝家の宝刀。

何で笑っているのかよく分からなかった我が子が、最近こちらのアクションを汲み取って笑ってくれるようになり、「ああ、コミュニケーションできているのかな」と満たされた気持ちにしてくれます。

我が子が笑ってくれるためなら、ちょっと照れ屋なわたしも全力で身体を張るでしょう。

こういうちょっとした変化をリアルタイムで見守ることができると、育休取ってよかったなと改めて実感します。

今度はどんな成長をするでしょう。

楽しみな日々が続きます。