【育休日記7日目】出産は命がけ、産後すら母体を苦しめる後陣痛

※本記事はただの日記です。

赤ちゃんは昼夜問わず、3,4時間起きにはグズって、オムツを替えたり、おっぱいやミルクをあげたりという生活が続いています。こころなしか、来客が来ている日は覚醒時間が長かったりする傾向があるようなないような。

いつもと違う感じに高揚していたりするのでしょうかね。いずれにせよかわいい限りです(笑)

目次

突然強くなる後陣痛

産後、妻が欠かせなかったロキソニン

今日の夕方、横になっていた妻が突然苦しみ始めました。目に涙を浮かべ、身体を悶ながら苦しんでいるのです…それは本当に突然のこと。

義兄が産婦人科で働いているので、相談したところ、恐らく母乳をあげ始めたことも影響した後陣痛で、ロキソニンが効き始めれば収まるのではないかという見解。

ロキソニンを飲んで、安静にしていたところ、症状も軽くなり一安心。後陣痛は、入院期間中には終わる症状だと思っていたので、苦しむ妻をみて相当焦ってしまいました…

出産はいつでも誰でも命がけ

産まれたての赤ちゃん

焦りが強かった理由として、前日に義兄から妻の出産の処置についてあるコメントをもらっていたことがありました。

妻は、計画無痛分娩を予定していましたが、赤ちゃんの心拍低下が見受けられたので予定日より早めに緊急入院し、翌日には出産となりました。分娩が始まってからは、スムーズに産まれてくれた(むしろスピード出産の安産)と思っていたのですが、後日吸引分娩に加え、「クリステレル胎児圧出法」という処置がされていたことを改めて知ります。

母子手帳に書いてあり、特に気にしてなかったのですが、義兄からの指摘で切迫した状態でないとあまり施術しない処置だと。少し調べてみると母体や胎児に悪い影響が出ることもあると怖い情報がたくさんありました。確かに看護師さんが上から妻のお腹を押していた…

素人なので、どんな処置や症状かなどの言及は避けますが、結果的に我が家では赤ちゃんは無事に産まれてきてくれて、そして妻も無事だったという事実。この処置が適切だったという結果です。

とはいえ、その処置を聞いた後日の後陣痛だったので、余計に焦ってしまい、お腹で何か大変なことが起きているのではないかとハラハラしてしまいます。

よく言われるように出産は本当に命がけで、母子ともに健康という状態は本当に奇跡的なんだなと実感してしまいます。

命がけで子供を産んでくれた母に夫は何ができるのか

命がけの出産を終えた母なる伸び

そんな危機的な状態で我が子を産んでくれた妻に、夫として何ができるのだろうと考えます。場合によっては、子供はもちろん母体も危険な出産。そんな危機を乗り越えてくれた妻とわが子を、夫は命を懸けてでも守りたいと思うのではないのでしょうか。

命を懸けるというとちょっとオーバーな表現になってしまうので(命大事に)、夫は常に奥さんファーストに。奥さんファーストが、結果的に子供を大事にすることになり、家族を大事にすることになり、自分を大事にすることに繋がると思っています。

「妻が笑顔でいられるような人生」を歩みたいと思っているのですが、妻が笑顔でいるためには、子供が笑顔でいられるようにする必要があるし、自分も活き活きと暮らしを楽しむ必要があるし、妻の周囲が穏やかである必要があるし、実はなかなか深い人生のゴールです。

このゴールなきゴールを与えてくれた妻には心から感謝していますし、命がけで産まれてきてくれた子供とも、ママが笑顔でいられるよう一緒に暮らしていきたいなと思っています。

ありきたりな言葉にたどり着きましたが、母は偉大なりです。