【育休日記26日目】未だかつてない自宅滞在率を更新中の中で考える未来

※本記事は、ただの日記です。

昔から家でじっと過ごすことが苦手でした。

どれくらい苦手かというと、仕事の日は部屋に寝に帰るだけ、休みの朝もとりあえず朝からとりあえずカフェとか時間を過ごせる場所に行き、365日外に出かけない日がゼロと言っても過言でないくらいじっとしてられない人でした。
※学生時代は、アルバイトを3,4箇所掛け持ちして病的に働き詰めにしたり(笑)

とりあえず用事がなくても外に行きたいタイプだったのですが、結婚してからは、妻と過ごす自宅時間の楽しさが分かってきました。

そして、子供が生まれ、育休中のいま、未だかつてない自宅滞在率を更新中

ほぼ丸一日外に行かないという日も出てくるほどの生活になりました。そんな中、自宅で過ごすことで考えたことをだらだら書いてみようと思います。

目次

なぜ家でじっとしていられないか

妻と結婚するまで、いわゆるスケジュール帳が埋まってないと罪悪感を持つタイプで、何らかの予定を詰め込みたいタイプでした。家でゴロゴロという選択肢はゼロで、とにかく家にはいたくないという家が苦手な人です(笑)

小さい頃の記憶で、休日に母から「今日何するの?」という問いかけに対し、「暇だよ」と答えるのがなんか後ろめたく思ってしまい、とはいえ暇なものは暇なので、「別にー」と答える自分に嫌悪感に似た感情を持っていたことを覚えています。

いまでこそ、「暇だよ」と答えられることは余裕があってとても素敵で自由なことだと思えるのですが、当時はなぜか「暇だよ」と答えることはいけないような気がして、それが青年期の自分に少なからず影響しているのではないかと。

とはいえ、今でも何もせずに、ぼーっと過ごす時間は苦手なので、手持ち無沙汰になれば、ネットサーフィンしてますが(笑)

子供が生まれて自宅滞在率が急上昇

生後1ヶ月くらいまでは、赤ちゃんを外に連れ出すことは控えるよう指導されます。そうすると必然的に自宅で過ごすことになり、外出も最低限な生活になりました。

自宅滞在率は、ここ数十年のなかで最高値を更新中なわけですが、じゃあ実際そわそわ過ごしているかというとそうでもなく、心穏やかに過ごす日々です。

ありがたき幸せ(泣)

掃除をしたり、ご飯を作ったり、妻とお茶したり、もちろん赤ちゃんのお世話をしたり。ぼーっとTVを見る時間や「赤ちゃんとナップタイムやー」とお昼寝する時間も、とてつもない幸せを感じることができるようになりました。

とはいえ、お家大好きな派な妻からすると、まだわたしはそわそわしているそうですが、昔よりはだいぶお家時間を楽しめていると思っています(笑)

在宅勤務という未来はあるのか

家族との時間を一番に過ごしたい中で、在宅勤務の可能性はやはり模索してしまいます。自宅が仕事場に変わり、もちろん外に出たいときがあれば外でも仕事ができる環境ってとても理想的だなと。

その生活に憧れる人も今の時代は、とても多いのではないでしょうか。

ただ収入面の話だったり、そもそも在宅勤務が自分に合っているかだったり、いわゆる理想と現実の壁が分厚い暮らし方だと思うので、これから色んな手段を模索したいなと。

とはいえ、この1年はそんな暮らしに近い環境になると思うので、私たち家族がどう感じるか、自分たちに合っているのか、そもそもやりたいのか、できるのか、含めて検証していきたいと思います。

とりあえず今日は、こんな感じで。赤ちゃんの首をお尻を支え、縦抱きにしてにらめっこしている時間が最高に幸せです。

縦抱きこんな感じ