※本記事は、ただの日記です。
今日の赤ちゃんは日中ずっと寝付きが悪く、抱っこしていることが多かった一日でした。
恒例のバランスボールボインボインと、ひたすら揺られている日常ですが、私も妻も赤ちゃんを抱きすぎて、「あれ、これ腱鞘炎の前兆じゃね?」みたいな痛みを抱えております(笑)
生まれてまだ1ヶ月のかわいい赤ちゃん。
日々とろけそうになりながら見守っているのですが、全然寝付かず布団に置くと泣いてしまうとき、抱っこし続ける状況があります。抱っこすると泣き止むんですよね、かわいいやつめ。
そんな抱っこしながら思ったことを書いておきます。
目次
生後1ヶ月ではまだまだ単方向のコミュニケーション
抱っこしながら赤ちゃんがグズっているとき、多くの人が赤ちゃんに話しかけると思います。
「おーよしよしよしーーー」
「かわいいねーーーー」
「おなかへったのかなーーーー」
「おっぱいかなー」
「おなかいたいのかなーー」
「いまはねむくないのかなーーー」
これ、自然発生してしまうと思うのですが、瞬間的に切り取ると幸せな時間です。ただまだ赤ちゃんから、反応はあるようでなく、ただひたすら単方向のコミュニケーションを走らせている感じ。
これが長時間続くと、おやおやおやって思う瞬間が出てきます。
単方向のコミュニケーションをし続けることのむなしさよ
20分~30分くらいだったら語りかけって間が持つんですよね。ただ、これが30分超えたあたりから、もうネタない(涙)、という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
私たちは、あるときから双方向のコミュニケーションに慣れすぎてしまっているんだと思います…会話って何らかの反応が返ってきますからね。
この単方向のコミュニケーションを一人で続けていると、結構むなしくなってくるんですよね。生後1ヶ月だとまだ反応もなく、たまに泣いちゃったり、何を求めているか理解できない状態で、抱っこが続くと「ふぅっ」となるときはあります。
そばに反応してくれる人がいることのありがたさ
これが笑ってくれるようになったり、反応してくれるようになったりすると、また変わってくると思いますが、1ヶ月だとまだ外の世界が認識できてないですからね。
そんなときに、そばに反応してくれる人がいるって本当にありがたいことだなと。
「昨日はママの誕生日だったんだよーー」
「ママがご飯作ってくれているよー今日はハンバーグだねーー」
「明日は晴れそうだからみんなでお出かけしようかねーー」
そんな言葉に、妻は微笑んでくれたり、目線をくれたり反応してくれます。それがあるだけで全然気持ちが違うこと違うこと。
時間の体感がまったく違います。
反応があるって大事なこと
世間では、孤育てと揶揄されるように孤独な育児にスポットが当たりがち。確かに単方向のコミュニケーションしか通用しない相手と一人で一日中向き合っていたらだいぶ孤独を感じるだろうなと。
コミュニケーションの働きかけに対して反応があるってとても大事なことなんだと実感します。
我が家の赤ちゃんの次の成長段階は、話しかけにほほえむという段階になるようです。そうするとまた感じ方も変わってくるのでしょうか。
子供が成長するにつれて当然反応は変わってくるはずなので、その成長段階によって感じ方って変わるんだろうなと今から楽しみです。