※本記事はただの日記です。
我が子がこの世に誕生して早いもので9日目。
授乳をする妻の姿が様になってきました。頼もしいというか、安定しているというか、ある種のカッコよさを感じる佇まいで授乳しているのです。
授乳は、女性にとって大変さもありつつ、赤ちゃんとのコミュニケーションにおいて最上級な幸せ時間とも聞きます。あんな間近でちゅぱちゅぱと一生懸命おっぱいを吸っているのですが、さぞやかわいいことでしょう。
そんなママの隣で、パパは体育座りをして見守ることしかできません。パパの生きる道はどこにあるのでしょうか…
目次
沐浴が至福の時間
最近の楽しみは、赤ちゃんとの沐浴。
キッチンのシンクに置いたベビーバスに39度のお湯をたっぷり溜めて、スッポンポンになった我が子を足からお湯に入れていきます。
最初はビクッとなり顔が歪むのですが、胸に沐浴布を置いて、頭以外の身体がお湯に浸かる頃には、とっても気持ちよさそうな表情。(パパ悶絶…)
ガーゼで顔を拭って、頭を石鹸でアワアワ。首、胸、お腹、腕、足とスリスリ洗い、クルッと背中を向かせて、背中、お尻。再度表を向かせて、おちんちんを洗ったらハイおしまい。
上がり湯をザバーっと掛けると、「ほぉぉぉーおぃぃぃ」というような表情で身体をくねらせ、バスタオルに包まれる。
この一連の流れが、毎日最高に幸せなのです。もはや一日二回入れたいくらい(笑)
オムツは替えてからが勝負
オムツ替えもパパができる育児のひとつ。オムツは替えてからが勝負です。
グズってオムツを確認するとちょっとうんちが付いていたりします。気持ち悪いだろうからささっと替えてあげると満足したのか、天に登るような穏やかな表情に。(たまらん)
この穏やかな表情をしたら要注意。
大人顔負けの「プリプリプリ(自主規制)」という音と共に豪快なうんちをしてくれるのです。
「さっき替えたのに…(泣)」とはならず、待ってましたーー!とばかりにオムツ替えをする毎日。
妻は、取り替え最中のおしっこ攻撃とうんち攻撃を受けているようなので、わたしもそのうち攻撃されることでしょう。
せめてミルク担当はパパが…
我が家では、まだ混合ですが、いずれは完母を目指しています。おっぱいかミルクかについては、やはり妻(女性)の意向を全面的に尊重したいところ。男性はどんなに頑張ってもおっぱい出ないですからね。
パパが赤ちゃんのごきゅごきゅしている姿をベストアングルで見れるのはミルクをあげている瞬間なのですが、いずれミルクは不要となります。
さっきお風呂上がりの妻と
妻「さっきお風呂場で感動的なことが起こってさ」
夫「ほう」
妻「お風呂場で母乳マッサージをしているんだけど、さっきしてたら母乳がぴゅーっと飛んだの!ぴゅーと!!」
夫「それはすごい(適切な返しができなかった結果)」
こんなやり取りをしたので、妻がおっぱいマスターになる日も近いのでしょう。
完母に移行できるのは何よりなので、異論は1mmもありません。
ただまだミルクをあげる必要のある期間があるのであれば、パパの生きる道としてできる限りミルクは担当したいと思っています。そのうち隣で体育座りして見守ることしかできなくなるのだから。
子供の成長は本当に早そうです。