※本記事は、ただの日記です。
今日は、妻は買い物にお出かけ。出産以来、身体を休めるため外出を控えざるを得ない状況だったので、たまには息抜きも兼ねて外出してもらうことになりました。
とはいえ、赤ちゃんのために必要なモノを揃えよう!!と意気込む妻のスケジュールは、いきなりハードそう。慣れない土地で車の運転も心配だったので、母にアテンドしてもらい、たっぷり必要なモノを買ってきてもらいました。
その間、わたしは初めて赤ちゃんと二人きりに。二人きりで過ごして感じたことを残しておこうと思います。
目次
初めて赤ちゃんとお留守番
赤ちゃんと二人きりでのお留守番は初めて。まだ新生児なので、3時間おきくらいに泣いて、おっぱいちょうだいちょうだいというお年頃。授乳以外は、妻と一通り一緒にやってきたので、特に心配ゴトはありませんでした。
ゆっくり買い物してきてねーという感じで見送ります。
妻がたっぷりおっぱいをあげて出かけたので、最初は深い眠りに。 途中おむつ交換でグズるも、オムツを替えれば、すぐに眠りについていました。
ミルクの時間に感じたこと
ちょうどおっぱいの時間になり、グズり始めたので、ミルクを作ります。このミルク作りのときに、「ああ、こういうときに手が欲しくなるのか」と実感します。
今まではミルクを作っていても、誰かがギャン泣きな赤ちゃんをあやしていてくれましたが、一人だとなかなかそれが出来ません。
抱いてないとギャン泣きする赤ちゃんを片手に、「おおお、片手でミルク作りはなかなか難しい…」と格闘しながら、確かにこういうときに手が欲しいなと改めて思いました。
寝かしつけで感じたこと
おっぱいやミルクを飲んで、ゲップして、スヤっと眠るときもあれば、寝ないときもある。今日は寝ない日でした。寝かしつけは、バランスボールに乗ってボインボインすることが一番成功率が高いのですが、今日はなかなか寝付けません。
昼間なので、全然起きていてくれて構わないのですが、布団に寝かせると「かまってかまってー!」と泣いてしまうため、抱っこの手が離せませんでした。
続けて抱っこしていたのは1時間くらいでしょうか、子守唄や語りかけのレパートリーが不足しているため、早い段階でネタ切れしてしまいます(笑)
オルゴール曲を流しながら、一人バランスボールで長時間赤ちゃん抱いてボインボインしていると、結構な孤独感というか「あー話し相手が欲しいってこういうことか」ってやつを感じます。
そんなとき、誰かもう一人いて、
「なかなか寝ないねー」という同調や「抱っこ変わるよー」という交代が、どれほど心強いものか。誰かと同調できるだけでも、なんか安心します。
子育ては手があるに越したことはない
こういう時間を過ごすと、子育て中の人たちがよく言う「あー誰かの手があるって素晴らしい!」という一言が身に沁みます。子育て中、人の手を借りたくなる瞬間って、ほんと些細な瞬間なんだろうなと。
母に聞くところによると、わたしは近くの祖母の家によく連れていってもらい、祖父祖母、叔父、叔母など、それこそ色んな手の中で育ったそうです。
「男は仕事、女は家」の時代ですから、父は仕事に忙しく、「(わたしに)顔を忘れられてしまったからこれはまずいと思って転職した」というエピソードがあるほど、子育てに関われないときもあったそう。
それでも両親はもちろん、親族の愛情をたっぷり注いでもらって今のわたしがあるので、わたしも赤ちゃんにたっぷりな愛情が注げる環境にしたいなと。
自分にとって「理想の暮らしとは」が関心事のわたしとしては、このたっぷりな愛情を注げる(注ぎ続けることができる)環境つくりは生活のテーマだなと改めて思いました。
ということで、初めてのお留守番はこんなところで。
妻が帰ってきてそうそう、「会いたかったよーちゅっちゅっちゅー」と赤ちゃんに駆け寄る妻の姿は、我が嫁ながら最上級にかわいいなと思います…