息子は今日時点で生後5ヶ月、164日目。
最近絵本をよく読み聞かせしています。というか、乳児相手にすることって限られているので、必然的に読むのですが(笑)
最低20冊以上を1日4ターンくらい回しているので(じゃないと間が持たないw)、一日100冊ペースでしょうか。
ちまたでは、“3歳までに絵本1万冊”みたいなHOWTOが出回っているようで、「そんな無茶な(笑)」とか思っていたのですが、余裕で到達してしまいそうなペースです。
※同じ絵本を2回読んでも2冊とカウントしていいそう。
現時点で100種類以上の絵本を読み聞かせてきたのですが、その中で個人的に気に入った絵本を記録しておこうと思います。
何回も何回も読むのであれば、読み手が楽しく読める絵本のほうがいいですよね。
目次
何度も読んでいる気に入った絵本
ばななくんがね
こちらは“おいしいおともだち”シリーズ。
とまとさんがね、とうもろこしくんがね、などさまざまな食材が主人公になるシリーズものです。特にばばなくんがねが好き。
主人公の食材たちが最終的に「どうぞ召し上がれ」と身を挺する物語なのですが、食材がピンチになると必ず「しんぱいごむよう!」という決まり文句があらわれ、どんな展開になるのか読者を楽しませてくれます。
なにがしんぱいごむようなのか毎回ツッコミどころ満載で、読んでいて愉快な気持ちになる絵本です。
がたんごとんがたんごとん
がたんごとんという音をベースに楽しむ絵本です。
機関車が走っているのですが、途中乗客を増やしながら、がたんごとんがたんごとんー。
子供と一緒に身体を揺らしながら読めるので、一緒に楽しめます。
もうぬげない
独自の視点を描くことで人気のヨシタケシンスケ先生のシリーズ。
知人からプレゼントしてもらい初めて知ったのですが、ヨシタケシンスケ先生シリーズは大人も楽しめる絵本かと。
物語の主人公は、服が脱げなくなった子供。
このまま服が脱げなかった場合に生きていけるのか生きていけないのかを真剣に考える姿がなんともシュールだなと。
服が脱げなかったときのことなど考えたこともなかったので、着眼点が素晴らしいなと思いました。
どんどこももんちゃん
こちらもシリーズモノ。
ももんちゃんシリーズでいちばん好きな絵本が、どんどこももんちゃん。
「どんどこどんどこももんちゃんが急いでいます」というセリフにのせて物語が進みます。
どんどこどんどこ、と子供と一緒に身体を動かしながらリズムにのせて読めるところが楽しい絵本です。
かおかおどんなかお
わらったかお、おこったかお、かなしいかおなど色んな顔が登場する絵本。
0歳児であればまだ表情など分かるはずもないですが、物語にあわせて、わらったかおー、おこったかおー、かなしいかおーと表情を作りながら読める絵本は楽しいなと。
現時点での傾向
現時点でわたしが気に入った絵本を選んでみると、リズムを取れたりする絵本が読んでいて楽しいなと思います。
がたんごとんだったり、どんどこどんどこだったり。
0歳児だと、読み聞かせをしてもまだ物語に対する反応はありません。(当たり前w)であれば、物語うんぬんよりもリズムを取ったりしながら読み聞かせできる絵本は楽しめるなと。
絵本を読んでいると、じっと絵本を見つめてくれているので、楽しんでくれていたらいいなと願いながら、また明日も読み聞かせを続けていこうと思います。
また絵本の好みも変わるかもしれないですねー。(わたしがw)