※本記事はただの日記です。
産後の入院生活最終日、午前中に支払いなどの事務手続きを終え、無事に退院する運びとなりました。
個室だったので、わたしも毎日寝泊まりすることができ、生まれたての赤ちゃんの動向を妻と一緒に見守ることができて、本当にいい経験ができました。
義兄が産婦人科の医師をやっているのですが、
「1,000人以上お産を見ているけど、旦那さんが付きっきりで毎日寝泊まりしたケースは初めての症例だね」
と光栄なお言葉を頂き、貴重な経験ができたと改めて実感しています。
目次
初のチャイルドシートへ

退院の手続きは、割とあっけなくというか、スムーズに終わりました。支払いを済ませ、借りていたものを返却し、身の回りの荷物を整えて準備完了。
盛大に送り出してくれるのかなーという図々しい自惚れを持っていましたが、忙しい先生方や看護師さんがそんなはずはなく、わりとあっさり病院とお別れになりました。→そらそうです(笑)
初めてのチャイルドシートに乗せると、特段大騒ぎもせず、無事に義母の自宅マンションへ。妻の産前からですが、産前産後はわたしも含め義母のところでお世話になっています。
誰だ、育児のルーティンが確立してきたとか言ってたやつ
育休3日目にして、調子に乗ったことを言っているやつがいました。
泣く→おむつ交換→おっぱい→ミルク→ゲップ出し→寝る。このルーティンが少しずつ確立されてきました。わたしも妻も少しずつ慣れてきて、前日よりは多少ですが心に余裕を持って育児ができるようになっていると思います。
【育休日記3日目】今日もどこかで夜な夜な泣き声が…
そんなの色々と万全な体制が整っている病院でのはなし。
さっそく家に帰ると初めてのケースに遭遇します。なんてことない、寝ないでグズるという赤ちゃんにとっては当たり前のことです。
ただ入院生活中、ゲップ出しまでいったらそのまま即寝るという成功体験を重ねてしまったわたしは、寝ないでグズったときにどうすべき分からず、結局オロオロとあれこれ試すのでした。
熟練工、義母の抱っこ力

そんなときに登場した義母。
「あら、抱っこして欲しいのかしらねー」と、赤ちゃんをさらりと抱っこ。ちょっとゆさゆさしたら赤ちゃんは瞬殺で即寝。
義母の抱っこは、甥っ子をあやしているときも、やっぱり経験の差か…と関心していた記憶があるのですが、我が子にも効果が抜群でした。
そういえば、わたしの母が姪っ子を抱っこしているときも安定感抜群な抱き方をしていたなー。抱っこ力もスキルなんですねー。抱っこ力検定とかありそう。
わたしの抱っこ力は、肩肘を張って、肩こりの代償に抱っこするビギナーレベル。安定的な抱っこ力を早く身につけたいものです。
今日から妻と赤ちゃんと義母での生活がスタートします。