2019年現在、群馬県前橋市に注目を集めている遊園地があります。
その遊園地は「るなぱあく」。
にっぽんいちなつかしい遊園地をコンセプトに、小型遊具は1回10円、大型遊具でも1回50円で遊べる子連れにやさしい遊園地です。
群馬で子育てしている世帯には有名な遊園地のようで、気軽に遊びに行ける身近さが好評を得ているよう。
そんなるなぱあくへ、3ヶ月半の息子と1歳8ヶ月の甥っ子たちと一緒に行ってきました。こちらの記事では、るなぱあくと当日の様子をレポートします。
目次
るなぱあくについて
るなぱあくは、1954年に開園した遊園地とのことで、先日開園65年を迎えたのだとか。昔ながらの遊具が今でも稼働していて、安価な価格で楽しむことができる遊園地です。
来場者の減少で閉園の危機にも瀕していたようですが、多彩な企画で新たなファンを囲い込み、来場者数もV字回復しているとのこと。
日曜日の閉園間際に訪ねたのですが、それでも駐車場はほぼ満車で園内は子供連れで賑わっていました。
るなぱあくに行ってきた
訪ねたのは日曜日の15時ころ。閉園前を狙い混雑を避けたつもりでしたが、わりと賑わっていました。
園内に向かうと、「るなぱあく」の看板とともに園内マップが。
園内マップにはどんな乗り物があるかや誰が乗れるかが分かりやすく明記されていて、初めてでも安心な案内でした。
園内に入ると、メリーゴーランドやジェットコースター(風な乗り物)などさまざまな大型遊具が目に入ります。
遊具によっては、ちょっとした行列ができている遊具もありました。
ベビーカーで移動も考えましたが、経験者の義姉から「階段とかもあるし抱っこ紐のほうがいいよ」というアドバイスを受けていたので抱っこ紐で。
結果的に抱っこ紐で大正解でした。
まずは西口の駐車場方面にあるきっぷうりばでチケットを購入します。
50円の11枚綴りで500円!
1回50円で乗り物が乗れるだけでも破格なのに、綴りで買うと1回分サービスとか気前良すぎです。
チケットをゲットして、さっそく園内で乳児と一緒に乗れる乗り物を探します。
園内のいたるところに、こんな感じの案内がされているのですが、分かりやすくて素晴らしい配慮だなと。
乳児を連れてだっこ乗車できる乗り物は3種類。
せっかくなので、全制覇してきました。
ほかにも10円で遊べる小型遊具もあり、小さい子に喜ばれるだろうという仕掛けがたくさんあります。
園内はそこまで広くないのですが、逆にそのコンパクトさが居心地よくて、ついつい長居してしまう家族も多いのではないでしょうか。
フードカーが来ていたり、大道芸が行われていたりと、遊具以外にも楽しめる仕掛けがされていました。
一通り園内を回って、大満足して帰路に着きます。
るなぱあくに行ってきた感想
初めてるなぱあくに行ってきたわけですが、評判通り、子供連れにやさしい施設だなと思いました。
関係者の方々の経営努力の賜物だとは思いますが、本当にこの値段で大丈夫なのだろうかと心配になったほど(笑)
一回50円の遊具であれば、多少子どもにせがまれてももう一回だよとおおらかな気持ちでいられますし、なにより遊園地は大人でもワクワクさせる雰囲気を持っています。
「遊園地行きたい!!」となったとき気軽に行けるるなぱあくは、子どもからおとなまでに愛される施設なのではないでしょうか。
乳児連れでも十分楽しめますが、子どもがもう少し大きくなって行くともっと楽しめそうだなと思います。
まだ行ったことのない方はぜひ行ってみてください。
るなぱあく: https://www.lunapark-maebashi.com/