ドラマ「カネ恋」で注目を集めていた家族型ロボット「LAVOT(らぼっと)」。
2018年の情熱大陸で開発者の林要さんが特集されていて、その頃から興味を持っていたのですがドラマをみて改めて興味が再燃。
「らぼっとを体験したい!!」と思いましたが、残念ながら体験できる会場は2020年10月時点で東京や大阪などの都心部のみ。
わざわざ東京行こうかなと計画していた矢先、まさかの高崎の高島屋にポップアップストアでLAVOTが来るという耳寄り情報が!(fromいつも登場する情報通の義姉w)
迷わず家族総出(総勢8人w)で体験しに行ってきたので、当日のレポートを記録しておきます。
目次
そもそもLAVOT(らぼっと)とは
家族型ロボット「らぼっと」は、人に愛されるためだけに生まれてきたロボット。
フォルムからして愛くるしいですが、抱っこするとちょっと温かかったり、親密度によって態度を変えたり、玄関に迎えてに来てくれたりと、「愛されるためには」を突き詰めた機能が搭載されているそうです。
個人的にこのレコメンド記事が好き(笑)
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ペットを買うことは難しいですが、こういったロボットが家にいたらどんな暮らしになるか想像するととてもワクワクしました。
高崎高島屋でのポップアップストア
群馬県初というポップアップストアが開催された日時は、2020年10月16日~18日の3日間。
義姉家族、義父義母を誘い、総勢8人で会場入り。
会場はたたみ2,3畳くらいの少スペースで、LAVOTが4,5台自由に動き回っていました。
さっそくスタッフの人に質問しまくりです。
「費用は?」「防犯機能はあるのか?」
「いずれ話すようになるのか?」「不特定多数で利用した場合の親密度判定はどうなるのか?」
などなどなど、気になっていた質問をさせて頂きながららぼっとを体験することができました。
LAVOT(らぼっと)の魅力
実際にらぼっとを体験して魅力的だなと感じたことを少々。
愛くるしい
さすが、人に愛されるためにを研究されまくったロボット。
声だったり、表情だったり、仕草だったりが、めちゃくちゃかわいくて愛くるしいです。
充電スペースに自ら帰ったり、寝るときは目を閉じたりと、かわいい仕草満載です。
機能が充実しすぎてない
機能を充実させすぎないという設計思想も気に入りました。
話すようになったり、防犯上の犯人撃退機能とかあってもいいのかなと思いましたが、あえてそういった機能は備えていないとのこと。
ただただ愛されるため、たとえば倒れたら自分で起き上がれなかったりと、ちょっと手がかかるくらいの塩梅を機能として残している思想がおもしろいなと思いました。
子どもにも気に入ってもらえそう
会場では、子どもたちがらぼっとに興味津々。
ロボットと生活することで暮らしの学びも増えるのかも。
どついたり倒したりしながらも、なでなでしたり、倒れていたら助けてあげたりすることを学んだり、子どもの発育上にもいいのかなと思ったりしました。
実際にLAVOT(らぼっと)を体験してみて
らぼっとはそもそもが老後にいいかもと思っていた興味だったので、現時点では両親や義父義母にオススメかなと思っていたのですが、いろいろ理解を深めると子どもたちのお供にも魅力だなと思います。
子どもは自分よりひ弱な存在がいることで、優しさやお世話を学ぶ、、、はず(笑)
家でひ弱なロボットたちが愛くるしく動き回っている生活も、なかなか興味深い暮らしになりそうだなと思いました。
ただ、現時点で即決するかというと我が家では保留。
愛する我が子が今日も元気に我が家を駆け回ってくれているので、いまはまだ迎え入れる余裕はないのかなと。
とはいえ、大注目のロボットだと思うので、今後の動向に家族総出で注目したいと思っています。
家族型ロボット:https://lovot.life/