先日家族旅行で、四万温泉にある柏屋旅館に行ってきました。
トリップアドバイザーの四万温泉ランキングで上位だったこともあり、期待のお宿でした。
柏屋旅館では、宿の雰囲気やスタッフさんのサービス、貸切露天に乳児への配慮、そして最高の寝心地を体験することができました。
こちらの記事では、柏屋旅館での宿泊体験を綴ります。
目次
柏屋旅館へのアクセス
住所:〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町大字四万3829
関越自動車道渋川伊香保IC下車、国道17号、353号経由で約1時間です。
https://www.kashiwaya.org/route/
高速降りてからほぼ道沿いで、とても分かりやすいところです。コンビニも途中にあったので、夜のお供を買い込めます。
柏屋旅館は四万温泉エリアに入ってすぐの立地にあるので、アクセスしやすい印象です。
館内での様子
チェックイン
チェックインは、15時から。
事前に赤ちゃん連れであることを伝えると、「よく赤ちゃんも泊まりに来るので全く問題ないですよ」と安心の回答を頂けました。
館内入ると、象徴的な階段とチェックインカウンター。スタッフの方々が笑顔で迎えてくれました。
お部屋へ
チェックインをして、早速お部屋へ。今回は、子供連れで宿泊できる1階の「星」の部屋を予約しました。
※お部屋によって子供連れNGのお部屋があるので要チェックです。
お部屋は清掃が行き届いていて、寛げそうな雰囲気が漂います。黒電話があったりレトロな感じも素敵。
館内の散策
早速館内を散策です。
エントランスホールを入ってすぐ右に入ったところに、ライブラリーのような寛ぎスペースがあって、フリーコーヒーを楽しめます。8時から20時30分までフリーコーヒーが楽しめるので、お部屋以外でもゆったり過ごせました。
浴衣を選ばせていただけるのですが、いくつか浴衣コーナーがあり、好きな浴衣を選べます。
館内には歴史を感じる写真や造りなど散策するだけでも楽しめました。
貸切露天風呂
部屋でちょっとひと休みしたところで、貸切露天風呂に向かいます。
こちらの貸切露天風呂は、予約制ではなく空いているときにいつでも入れるところが嬉しい。3種類の露天風呂がありましたが、滞在中にすべて楽しませて頂きました。
夕食
夕食は、部屋食です。赤ちゃんがいるので、部屋食で大変助かりました。
メニューは山の幸をふんだんに取り入れたメニューで、秋の味覚を堪能できるメニュー構成でした。
翌朝の朝食
朝食は、和食か洋食が選べます。
朝食は部屋食ではなく、お食事処でしたが、適度な距離感が空いていて赤ちゃん連れでもゆったり寛げました。
椅子で赤ちゃん用のベットを作っておいてくれたところも感動です。
チェックアウト
チェックアウトは、12時ということでゆったりと。
朝風呂して、朝ごはんを食べて、一息ついて、ひとっ風呂浴びてから準備しても全然間に合います。
最後は周辺の観光スポットなどを丁寧に教えて頂き、シャッターを押してもらってお別れです。
感動ポイント
全体的に大満足だった柏屋旅館での宿泊ですが、3つポイントを挙げました。
ノスタルジックな雰囲気が素敵
ホームページでも謳われている通り、ノスタルジックというかレトロというか、歴史を感じる造りで、「ああ、温泉に来ているなー」といういい具合の感じを味わえました。
温泉旅行ってそういう雰囲気も大事ですよね。
3つの貸切露天風呂
貸切の露天風呂に、(空いてたら)いつでも入れるというのは、かなり嬉しかったところ。貸切風呂は、大体が予約制でなかなか入れなかったりする場所が多いので、自由に入れるシステムはありがたかったです。
到着後、夕食後、起床後、朝食後と計4回堪能しました(笑)
最高の寝心地を追求した布団
一番の感動ポイントは、この布団の寝心地の良さ!
木造ゆえ物音が気になってしまう可能性もあるため、寝心地の良さをとことん追求した寝具を用意しているのだとか。福島にある老舗の寝具メーカーに依頼し、柏屋旅館オリジナルの寝具を使用しているとのこと。
これがもうたまらん寝心地で、宿で販売もしているのですが、我が家ではちょうど寝具を探していたこともあり、一式購入してしまいました(笑)安くはない買い物でしたが、旅館の寝心地を自宅でって最高だなと。
既に自宅で使用していますが、周りにオススメしたくなる寝心地です。
翌日は温泉街へ
そして、柏屋旅館宿泊の翌日は、四万温泉の温泉街へ。車で10分ほどと近いところにあります。
四万川沿いに、紅葉がキレイに彩っていて、季節が良いときはとても気持ちのいい景色が広がっていました。
赤ちゃん連れで初めての旅行でしたが、おかげさまで最高の温泉旅行を楽しむことができました。
四万温泉と柏屋旅館、機会があればぜひ訪ねてみてください。
柏屋旅館: https://www.kashiwaya.org/