※本記事は、ただの日記です。
赤ちゃんが成長する過程で、「ハンドリガード」という手をじっと見つめる技があるのですが、我が子も漏れなくハンドリガードを習得しました。
さらにそのハンドリガードからふとした瞬間に、おててをグーにして口に当ててハムハムするのです。つまるところ、ただただかわいいということなのですが、ハンドリガードって技名みたいで余計に気になりますよね(笑)
子供の何気ない成長が嬉しい今日このごろですが、こうやってできるようになったことも記録していけたらなと思います。
目次
ハンドリガードとは
赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたり、いつまでも眺めている様子を見たことはないでしょうか?これは、ハンドリガード(Hand-regard)と呼ばれる赤ちゃん特有の仕草です。リガード(regard)とは、英語で「じっと見る」という意味の単語で、自分の手をじっと見つめる赤ちゃんの姿を表す言葉として使われるようになりました。
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/6959
手や指が自分の身体の一部であるということを実感するための動作のようで、見つめるだけに飽き足らず、ハムハムしたりもするのだとか。
ハンドリガードに関するこの記事が秀逸
参考:生後3ヶ月の成長発達「ハンドリガードの、ここがすごい!」
こちらの記事が、ハンドリガードからのハムハムについて詳しく解説してくれていて、生命の神秘を感じました。手を舐めるという他愛のない動作が、赤ちゃんの頭の中でとんでもないことが起こっているんだなと。
やがて手を口にもっていき、自分の手をなめるようになります。
https://www.babytown.jp/b/childcare/development-body/bt1048.html
たわいなく見えるこの行為ですが、脳の中ではじつにたいへんなことが行なわれています。どういうことかというと、手をなめると、唇や舌で手をなめている感じがしますし、手の方ではなめられている感じがする。これらを感じる部位は、脳の「頭頂葉」の違った場所にあるのです。
脳の違う場所が同時に刺激を受けることで連携し、「あ、なめるとこうなるぞ」とコネクションができてくるのです。さらに、手を動かす運動をつかさどっているのは「前頭葉」、手を見る視覚の働きをつかさどっているのは「後頭葉」です。
手を見て、動かして、なめて、なめられいる――。脳の中の4つの機能を一緒に働かせて、エクササイズをしているのです。違う感覚を統合しているのです。
また今日も一歩一歩成長している赤ちゃん
2ヶ月目に入って、赤ちゃんの成長も加速度的に増している気がします。羨ましいほどに。今まで出来てなかったことができるようになることが成長と捉えているので、赤ちゃんの成長は著しいですね。
我が子に負けていられないなと思う今日このごろです。
それにしてもハンドリガードからのハムハム…たまりません(笑)