※本記事はただの日記です。
タイトル通りです。
誰しも通る道かと思いますが、赤ちゃんは母乳やミルクを飲ませた後にゲップをさせてあげる必要があります。
が、しかし、これがなかなか出ない!教えてもらった通り、調べた通りやってみるものの、なかなか出ないのです。
出るときは、気持ちのいいくらい「げぇふぅっ!」と出てくれるので、夫婦で達成感&安心感を味わえるのですが、なかなか難しい…
ゲップが出ないと飲んだものが逆流し窒息注意というようなことがさらっと言われており、最悪中の最悪のケースが頭に過ると、なんとかゲップしてくれないかと思ってしまうもの。
慣れてくれると、まあ出ないなら出ないで大丈夫だろうと思えてきますが、そこまでの道のりがまた…今日はゲップについて触れたいと思います。
目次
なぜゲップを出す必要があるのか
生後28日未満の新生児も0歳代の赤ちゃんも個人差はありますが、母乳やミルクと一緒に多くの空気を口から吸い込んでしまい、余分な空気を胃の中にためてしまいがちです。おなかに空気がたまると、苦しそうにしたり、飲んだ母乳やミルクが逆流して吐き戻すこともあります。そのため、授乳後は赤ちゃんにげっぷをさせて、吸い込んだ余分な空気を出すことが必要です。
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=35114
吐き戻し防止、窒息防止が主な目的のようです。
吐き戻しくらいならまだいいですが、この窒息というのが、イメージできてしまいちょっと怖い…可能性としてはかなり低いそうですが、上を向いて「げふぅ」と飲んだものを吐き出したら、たしかに詰まってしまいそう…
そのイメージもあり、親は必死でゲップ出しに取り組んでしまうのかと。
教えてもらったゲップを出す方法
縦抱きと呼ばれるやり方が一番メジャーなやり方で、病院でも教えてもらいましたし、色んなサイトで紹介されています。
参考:【助産師解説】新生児のゲップ、出ない…助産師が教えるゲップのコツ
縦抱きが難しかったら、座ってっという方法もあります。実際やってみた結果、縦抱きも座っても、出るときは出るし、出ないときは出ないしというところが現実でした。
ゲップ出ないまま寝かせた経過報告
ゲップは、爽快に出たほうが親としては安心するのですが、出ないときは本当に出ないです。
そんなときは、顔を横にして吐き戻ししても窒息しないように配慮するのですが、現状我が家では吐き戻しには至っていません。
飲み過ぎなのか、口からタラーと流れ出ることはあるのですが、大事に至るようなことには今のところなっていない様子。
ただ、ゲップが出てなくて、ちょっと苦しそうかなと感じるときはあるんですよね。そんなときは、気持ちよくゲップをさせてあげたいものです。
新生児のゲップに関する結論
よく言われる通り、
出るときもあれば、出ないときもある。
出やすい子もいれば、出にくい子もいる。
出なくても横向きなどに寝かせておけば、心配すぎることはない。
※ただ、最悪の場合は窒息してしまうこともあるので気をつけてねという注意書き付き。
という感じでしょうか。この注意書きがホント厄介ですよね…
育児に関する情報は概ね、調べた通りで正しいのですが、どの情報も結局赤ちゃんによるという情報です。
命に関わるかもしれない情報なのに、赤ちゃんによるというカッコ付きも心許ないですが、思っている以上に赤ちゃんは丈夫というところでしょうか。まあ医療関係の情報は、全て人によるに帰結してしまいますしね…
よく寝て、よく泣いて、よく飲んで、よくおしっこうんちしてたら心配いらないがベースだと思うので、これからも見守ってあげようと思います。
あー爽快にゲップさせてあげたい。