【育休日記1日目】とにかくこれで合っているのか不安な育児

※本記事はただの日記です。

昨日無事に子供が産まれ、今日で育休2日目に入りました。育休は誕生日から数える(はず)なので、今日は2日目ですね。

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目次

出産日の夜に待ち受ける苦痛

昨晩、妻がLDRからベットに移動し、産後の入院生活が始まりました。出産後は、産まれた日を0日と数え、5日間入院します。幸い我が家は、個室を借りることができたので、私も泊まり込みで一緒にいられることができました。

当初は、産後の入院期間ずっと一緒にいることも色んな意味でストレスかなと勘案してましたが、いざ産後の入院生活が始まると

これは一緒にいられたほうが絶対にいいだろう(汗)」となります。

妻は出産のダメージで文字通り満身創痍。痛みで動くこともままならないので、サポートがあったほうがいい状態です。特に無痛分娩の場合、出産時の痛みが軽減されている分、出産後の痛みに敏感になるようで、夜中は痛みで「うー、うー」と唸っているほど(涙)

出産日当日は、赤ちゃんを預かってくれる病院だったので、当日は妻のダメージを少しでも軽減させる時間に。そんなとき誰かの手が借りれる状態なら、借りたほうがいいに決まっています。

病院の事情やそれぞれの家庭事情はありますが、我が家は一緒にいられてよかったパターンでした。あんな辛そうな妻を一人にさせておくことはできません…

赤ちゃんが部屋に来ました

悶絶級の寝顔

出産の翌朝から赤ちゃんが帰室し、本格的に育児が始まります。

帰室後、早速看護師さんの帰室指導が始まります。が、この帰室指導がくせ者で、丁寧に教えてくれていると思うのですが、情報量が多すぎてなかなか頭パンクしそうです(笑)

おむつ交換におっぱい、ミルクに体調変化の管理、入院中のスケジュールが説明されますが、とても追いつけません。もちろん質問にも応えてくれますが、よくある何を質問したらいいかすら分からない状態に。

そんな状態で、育児が早速始まります。3時間を目安に泣いたら、おむつ交換、おっぱい、ミルク、げっぷ出しがルーティンとなりましたが、初めてのことばかりで一つ一つに時間が掛かってしまいます。

とにかくこれで合っているのか不安

おっぱいもミルクも上手に吸ってくれます

初日から妻と一緒に育児に携わって思ったことは、とにかく「これで合っているのか…」ということが不安なこと。おむつ交換をひとつとっても、関節外れないかな、おむつの位置は大丈夫かな、かぶれちゃわないかななど、不安が耐えません。

経験者から言わせると、「赤ちゃんは意外と丈夫だから心配しすぎだよ」の一言に尽きると思うのですが、初心者にとってはそうは言っても我が子になにかあったらと気が気でありません。

都度看護師さんの方を呼んで手助けしてもらえたら問題ないと思いますが、毎回ナースコールを押せる強靭なハートを持っている方は稀でしょう。もちろん看護師さんは「困ったらいつでも呼んでね」と言ってくれていますが、このいつでもがいつか分からない…

そんなときにふたりで立ち向かえたことは、とてもよい経験だったと思います。「これでいいのかな」「これでどうだ」などお互いに声掛け合い、それでも解決しなかったらナースコールを押します。

おかげさまで午後には少しずつおむつ交換やミルクも慣れてきました。妻はおっぱいをあげる姿も様になってきており、微笑ましく眺めてしまいます。

育児に追われて時間がないという意味

新生児観察表…これが赤ちゃん観察の要です。

1日目は、約2-3時間起きにオムツだおっぱいだと赤ちゃんに呼ばれます。そして慣れてないからこそ、一回の育児に30分から1時間掛かるのです。

それ以外の時間に何をするか、自分のご飯を済ませたり、面会の人たちが来てくれたり、仮眠をとったり。そう、ゆっくり一息つく時間がないのです。正確には時間は見つければありますが、気持ち的に一息つけないが正しい気も。

メール一本打つにせよ、あとでいいやという気になるほど、赤ちゃんの一挙一動に夢中なのです。特に女性の場合、産後のダメージが回復していないので、自分の酷使した身体を休めるということもミッションに入ってきます。

だからこそ体力の有り余っているわたしの出番なのかなと思う次第です。おっぱいは妻にしかできないコトですが、それ以外はわたしでも出来ることがあります。

共倒れになっては元も子もないので、自分の体調管理は意識していますが、妻と一緒に育児に望むことで、得られることも多いかなと。さらに退院後は家事も加わりますからね。一緒に乗り越えていきたいものです。

それにしても、、とにかく赤ちゃんかわいい!シャッター越しに何度悶絶したことか…そして今のところは、赤ちゃんのお世話を楽しくやっています。

とにかく、、かわいい(笑)