子供が生まれてから初めて分かることがたくさんあります。
”子供は鼻がかめない”といコトもそのうちの一つ。
鼻がかめないことがどれほど大変なことなのか、我が子の様子を見てみないときっと多くの親たちは分かりません。
「鼻がグズグズしててまじで辛そう…(泣)」
そんな状況に陥ったとき親たちは血眼になってある商品を探すのです。
そう、鼻吸い器(=鼻水吸引器)という便利グッズを。
こちらの記事では、赤ちゃんの鼻吸い器は最初から置型を買っておいたほうが無難だったという話を書いておこうと思います。
※記事作成の時点で我が子は生後4ヶ月でした。
目次
結論:鼻水で困ったら高くてもとりあえず置型が無難
「赤ちゃん 鼻吸い器」で検索すると必ず目に留まる商品がこちら。
「最初からこれを買っておけばよかった!」
「吸引力が違う!」
「育児の神アイテム!」
数多くのポジティブな口コミが並びますが、ちょっと割高に感じ我が家では別のタイプを購入したものの、最終的にメルシーポットを購入することになりました。
そして我が子の鼻水吸引に無事成功!!
まさに
「最初から買っておけばよかった!」
代物です。
最初はハンディタイプを買ってしまった
わが家も最初から置型のメルシーポットを買えたわけではありません…
鼻吸い器は、主に各メーカーから以下のタイプが販売されています。
置型タイプ:高い、吸引力が強い、持ち運べない
ハンディタイプ:手頃、吸引力が置型より弱い、持ち運べる
直接ストローで吸うタイプ:安い、吸引力は親次第、感染症の原因になるので敬遠されている
様々な口コミや情報を比較して、まずはハンディタイプを購入することに。
吸えなかったときに置型にすればいんだし、
持ち運べたらなにかと便利そうだし、
鼻吸い器に1万の価値があるか分からないしまずは手頃なモノを、
というような考えでハンディタイプにいたります。
ハンディタイプで吸えず即置型を購入
鼻水で連日苦しそうな我が子。
ハンディタイプの鼻吸い器が到着し、満を持して鼻水吸引をするわけですが、
す、吸えない…
そして鼻の穴に異物を入れられるわけですから、我が子はもちろんギャン泣き。
鼻水吸引はコツがいるとのことで、何回かチャレンジしてみるわけですが全然吸えず、我が子もギャン泣きで見ていられません。
そんな状況になると親心はどうしようもないです(笑)
我が子のために可能性のある選択肢があるならと、吸引力の高い置型のメルシーポットを夜中に即ポチッとしてしまいました。
もちろんハンディタイプでもっと慣れれば吸えるようになったかもしれませんが、苦しむ我が子を相手にそんな悠長なことはしていられませんでした…
置型を素直に買えなかった理由
値段が安くはない
単純に値段が比較的高い買い物だったので、それに見合った価値なのか理解に至りませんでした。
今でこそこの値段だとしても買ってよかったと思う代物ですが、最初からこの価値に気づくには相当な想像力が必要なのではないかと…
鼻水で困ることは少ないのではという根拠のない推測
たしかに鼻がかめず、鼻水が詰まっている状態って苦しいと思うのです。でもそういう状況って少ないのではと、根拠もなく楽観視してしまっていました。
数少ない鼻水トラブルのために高価な代物を導入するのもな…と。ストローで吸えるくらいなんだから、なんとかなるんじゃないかな…と。
でもいざ、鼻水が詰まって苦しむ我が子に直面すると、居ても立っても居られませんでした。
高いけど置型に投資をしておけば長い目で使える
けっきょく、わが家ではハンディタイプで吸えずに置型タイプに行き着いたわけですが、いまでは置型しか使ってません。
もちろんハンディタイプで十分という声もあると思うので、人それぞれ、子供それぞれなのでしょうが…
子供は5歳くらいまで鼻がかめないそうなので、いざ鼻水吸引の必要性があったときは、投資だと思って吸引力の高い置型を買っておくことをオススメします。
※でもきっと多くの親たちは、わが家のようにハンディタイプやストロータイプを買い、失敗してから置型に行き着くようになっているのかと…