義姉の誘いで埼玉県の飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に家族で行ってきました。
こちらの公園は、童話「ムーミン」の世界観を表現した公園ということで、ムーミンファンにはたまらない公園なんだとか。
お恥ずかしながらムーミンの物語をほぼ知らない状態で訪ねてしまったのですが、それでも公園の雰囲気を大いに楽しむことができました。
こちらの記事では、妻と4ヶ月の息子、義姉夫婦と1歳10ヶ月の甥っ子と一緒に、初めてあけぼの子どもの森公園を訪ねたときのことを書いておきます。
目次
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園とは
平成9年に開園した公園で、ムーミンの世界観を表現した貴重な公園なんだとか。
公式サイト: https://www.city.hanno.lg.jp/akebono/
少し調べて書いてみようと思いましたが、すでにムーミン愛に溢れた方々がたくさんの情報をアップしてくださっていたので、ここでは割愛します(笑)
※ムーミンに興味を持っていなかった人物が語るには情報がアツイです…
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に行ってきた
高崎市内から車で1時間ちょっと。
関越道から圏央道を使ってあっという間に公園に到着です。
「今から行く公園はムーミンなんだよ」
程度のまったく前情報なく訪ねてしまったわけですが、アプローチに入った段階でさっそく浅い言葉が口を出てしまいます。
「こ、これは北欧っぽいな!!」(北欧行ったことない)
北欧っぽいアプローチを登っていくと、さっそく「きのこの家」が登場します。
この「きのこの家」の中には靴を脱いで入ることができて、小さい子供たちが飛び回っていました。
園内は、素人目に見ても世界観が整っていて、素敵な空間だなと感じることができます。
祝日に訪れたので園内はものすごい混雑かなと覚悟していましたが、園内が広く適度な距離感が取りやすい空間で、あまり休日のごみごみを感じずに過ごすことができました。
天気もよく、気持ちのよいときに訪ねることができて我が子もご機嫌です。
そんな園内の雰囲気を楽しみつつ、義姉たちが買ってきてくれたパンを囲ってピクニック。
園内には北欧テイストなカフェもあり、テイクアウトでチャイを買えました。
園内の要所要所にフォトスポットがあり、子供たちは走り回り、大人たちはひたすら撮るという大人も子供も楽しめる工夫がたくさん仕掛けられています。
園内には森の家という、ムーミン童話の作者トーベ・ヤンソンさんの資料を展示した資料館などもあり、それこそムーミンファンにはたまらないであろうコンテンツがたくさん展開されています。
ムーミン好きじゃなくても楽しめた
ムーミンの知識や前知識などまったくなかったですが、それでも雰囲気や空間で楽しめる公園でした。
こちらの記事を最後までご覧頂いた方に、なにか一つでも有益な情報が残せればと思っているのですが…
①ベビーカーよりは抱っこひもで
坂が多かったり段差が多かったりで乳児連れであれば、ベビーカーより抱っこひもで行動したほうが園内は移動しやすいです。ピクニックなどする場合はベビーカーあると便利なので、両方持っていくがベストかと。
※この日に限って抱っこひもを持たなかった…
②靴は脱ぎやすい靴を
きのこの家や森の家に入るとき、トイレに入るときですら靴を脱ぎます。脱ぎやすい靴で行ったほうが行動がスムーズです。
※この日に限って靴紐で行ってしまった…
以上の2点かなと。
ムーミン好きじゃなくても一見の価値がある公園だと思うので、ちょっと足を伸ばしてみても楽しいかと思います。