※本記事はただの日記です。
夫(31歳): 産前休暇(ただの有休) 3日目
妻 (31歳) :36週2日 妊娠10ヶ月
今日は、義姉宅にお呼ばれしてランチ会。
義理姉宅は、現在お世話になっている義理母が住むマンションの隣の棟にあり、いわゆる2世帯マンション暮らしをしている。なので、義姉宅に行く際も徒歩2分で行けてしまうので、楽チンだ。
義姉のところには、現在1歳5ヶ月になる男の子がいて、育児についての先輩が身近にいる状態でとても心強い。
さらに義兄は、産婦人科の先生でお産のプロフェッショナル。経験者とお医者さんが身近にいる環境で、初めての出産を迎える我が家にとっても大変心強いのである。
そんな義姉宅にお呼ばれして、ランチ会を開いてもらったわけだが、いつもみんなの中心は 1歳6ヶ月のたくみんだ。
それはもうアグレッシブで、片時も目を離せないという状況はこんな感じかと模擬体験をさせてくれる。
夢中で画用紙にお絵かきしていたと思えば、目を離すと床に落書きしていたり、TVの方を見ていたと思えば、突然おもちゃでTVのモニターをガンガンしたり…
子育て経験者たちからしたら、「あるよねー」と達観した遠い目をしてしまうようなごく日常的なことなのだろうが、未経験者からすると「なるほどですね!」という感じだ。
さっきまで大はしゃぎしていた遊びが、10分後には無関心になってしまう不思議。知人が、「家で子供と遊ぶネタがなくて困っている…」とSNSで上げていたことがあるが、まさにこういうことかなという実感が湧いてくる。
1日2日レベルで、甥っ子の相手をするだけでこんな感情が湧くわけだから、世の中のワンオペ育児をされている方たちの苦労が計り知れない…
もちろん子供と遊ぶことは楽しくて、今ならずっと見てても飽きないなと思うのだけど、これが毎日の繰り重ねになるのだから、息が詰まってしまうこともあるのだろう。
ちなみにたくみんは1歳5ヶ月だ。育休期間は、子供が1歳までを予定しているのだから、それ以降も子育ては当然に続く。こういう機会があると、家族の在り方を常に考えて行きたいなと思わせてくれるので、本当にありがたい。
それにしてもたくみんは、べらぼうにかわいくて、ずっと遊んでいられる(笑)