※本記事はただの日記です。
夫(31歳): 産前休暇(ただの有休) 5日目
妻 (31歳) :36週4日 妊娠10ヶ月
今日は、妻の妊婦健診の付添いへ。
群馬で通っている産婦人科は、横田マタニティーホスピタル。群馬で無痛分娩ができる施設は少ないそうだが、数少ない無痛分娩を行っている病院だ。
神戸の上田病院、大阪の脇本産婦人科と産婦人科は3病院目。都度転居したので、転院はやむを得なかったが、どの病院のスタッフの人たちも親切でありがたかった。
妊婦健診で、何より安心する一言は先生からの「順調ですよ^^」のたった一言に尽きる。妻が妊娠して身に染みて実感したことだが、子供が健康に生まれるということは、本当に奇跡的だ。
妊娠検査薬で陽性反応が出てからは、妊婦健診に行く度にどこか、ハラハラしてしまう。子供は元気だろうか、妻の身体は大丈夫だろうか、問題はないだろうか…
過剰な心配だろうが、自分の身体でない以上分からないことが多すぎて、先生の「順調ですよ^^」を毎回こっそりと待つばかり。
妊婦健診は、全ての検診に付き添った。有給を使ってでも付き添う選択をした。
理由は一つで、何か大事なことが分かったときに、妻の側にいたかったから。良かったことでも、ちょっと心配なことでも、その場ですぐに共有できる状況が作れるのであれば、夫婦としてベストな選択だと思った。
そんな話を周りにすると、十中八九「いい旦那さんねー」と言われる。なのでそのときは、声高らかに「はい、妻が1番大事なんで」と答えるようにしている。
きっと世の中の妊婦さんも、特に初めての妊婦健診は、不安が尽きないはずだ。
それぞれの家族に事情があると思うけど、個人的には妊婦健診には旦那さんも付き添ってあげた方が、世界は優しくなるんじゃないかなと思う。
ちなみに今回も先生から、「順調ですよ^^」と一言もらえて一安心だった。