突然ですが、カッパピアはご存知でしょうか?
30代以上の群馬県民だったら一度は聞いたことがあるかなという伝説的な遊園地なのですが、数十年前に閉園し、跡地は心霊スポットと噂されていた場所です。
※実際に肝試しに行ったことがあります…
そんなカッパピア跡地に新しい施設ができていると、情報通の義姉から聞きました。そこは、ケルナー広場という自然豊かな公園で、プールや子供が遊べるユニークな遊具がたくさんある遊びに溢れたスポット。
早速子供を連れてケルナー広場に行ってきたので、こちらの記事では現地の様子を紹介したいと思います。
目次
ケルナー広場の概要
■公式ホームページ: http://takasakiehonfes.org/kellner/kellner.html
http://takasakiehonfes.org/kellner/kellner.html
■開園:9:00~17:00
■営業日:月~日(年末年始は休園)
■料金:無料
■施設:駐車場・トイレあり
■場所:観音山公園(旧カッパピア跡地)内
HPのキャッチコピーが、「汚れます!笑います!おなかがすきます!」ということで、それだけでも子供が楽しく遊べそうな場所だなと連想することができました。
観音山公園は、高崎市内からもアクセスしやすく、行きやすい場所に位置しています。
実際に行ってきた
早速ケルナー広場に行ってきました。
日曜日の11時~12時くらいでしょうか。10月だったのでだいぶ過ごしやすい気候でしたが、1ヶ月半の赤ちゃんを連れていたため、暑くなってきた頃に退散しました。
混雑度としては到着した11時の段階で、公園目の前の第一駐車場が満車になったころ。250m登ったところにある第二駐車場には数台しか停まっていませんでしたが、帰る頃には数十台に増えており、お昼過ぎから混みはじめるのかなという印象を持ちました。
公園内に入ると、緑が溢れ、大人も子供も自然とワクワクしてしまいます。ありがたいことに、ベビーカーでも歩き回れるよう整備されていて、ベビーカーだからといって困ることはありませんでした。
敷地内には、いろんな遊具があり、子供よりもわたしたちの方がテンション上がってしまいました(笑)HPの情報によると、ケルナー広場にはケルナーさんという遊具デザイナーの遊具が点在していて、子供の発育を向上する遊びができるそうです。
ドイツの遊具デザイナー、ハンス・ゲオルク・ケルナーさんが デザインする遊具は、カラフルでユニークな形ばかり。すべり台の階段が斜めであったり、ゆらゆら揺れたり…と 一見危なそうに見えますが、この遊具の「つくり」が子どもの冒険心を駆り立て、危険を回避する能力や身体能力・ 体力を向上させます。ハラハラ・ドキドキをシェアしながら、思いっきり遊べます。
http://takasakiehonfes.org/kellner/kellner.html
そんな園内には、遊具のほかにも芝生のエリアがふんだんに広がっていて、テントを広げてピクニックをしている家族やグループもちらほらありました。
不覚にも、おにぎりやサンドイッチを持参してなかったので帰宅することになりましたが、食事を持ち込んでピクニックを楽しむこともできそうです。
園内のトイレもキレイに整備されていて、男子トイレにはちゃんとおむつ交換スペースが用意されています。あらゆる子連れを想定した配慮がされていて、利用しやすい公園だなという印象を持ちました。
こんなにも充実した施設が、高崎市内から15分くらいで行くことができ、駐車場もふんだんに用意されていて、群馬県民にはとても利用しやすそうな公園でした。高崎市内の循環バス「ぐるりんバス」の停留所もあったので、車で来れないときも安心です。
行ってみた感想
平成28年3月に開園したばかりの公園ということで、全体的に整備された感があり、安心して遊べる公園でした。
1ヶ月半の赤ちゃんですと、当然遊具では遊べないので、お散歩程度となりますが、自然豊かでとても気持ちがいいので、お散歩コースとしても楽しめそうです。
1歳8ヶ月の姪っ子ちゃんも一緒に行きましたが、歩けるようになってくると、遊びの幅が広がりますね。定期的にイベントなども開催しているようなので、そういった機会があれば参加してみたいなと。
思っていた以上に気軽に遊びに行ける公園だったので、お近くの方はぜひ遊びに行ってみてください。
ケルナー広場: http://takasakiehonfes.org/kellner/kellner.html