2021年4月、我が子は1歳8ヶ月目に突入。
いよいよ保育園デビューです。
生まれてから1年間は夫婦で育休を取り、育休明けも在宅ワークで子どもとたっぷり過ごしてきた我が家にとって、誰かに預けるという心理的ハードルはなかなかなもの。
ついこの間にばあばに預けて出かけたくらいで、託児サービスなどの利用もほぼ皆無な環境で過ごしてきました。
「慣れるのに数週間から1ヶ月くらいかかる」という声が周りに多かったので、泣き叫ぶ我が子に背を向ける日々はなかなか辛いだろうなと…(涙)
結果的に我が子は3週間目で慣れたなという感じだったので、保育園初日からの日々を記録しておこうと思います。
目次
保育園に慣れるまでの記録
1週目
1週目は慣らし保育の期間ということで、9時~11時の短時間保育。
それでも初日はなかなか緊張したなー、わたし(パパ)が(笑)
初日預けたときは、状況が理解できない中で連れて行かれたのでそこまで嫌がらず(れず)、教室向かうに連れて泣いていたものの、その後はそれなりにおもちゃやお外で遊んでいたとか。
2日目からは園の入り口で泣くようになり、日が経つに連れ泣き始めのタイミングが早くなるという(笑)
園の入り口だったのが、園の門前になり、駐車場になり、最後は車の送迎中から泣くという切ない日々。
4日目には、泣きながら自らバイバイしてくるという、なんとも健気で心が切なくなる姿を見せてくれました。
とはいえ、教室に入ってからはそれなりに楽しそうに遊んでくれていたようで、ずっと泣きっぱなしという状態ではなかったことが救いです。
外で遊んでいてたまに門に目がいくと「ママー、ママー」と泣いていたそうで、その姿を想像すると胸がきゅっとするのでした(笑)
2週目
5日目の金曜日の帰宅後から咳と鼻水が出始めてしまい、土日は休息。月曜日にも治らず、コロナ渦ということで2日間休ませました。
さっそく受ける保育園の洗礼(笑)
小児科に連れて行ったところ子どもがよく引く風邪症状とのことで、コロナ禍でなければ全然たいした症状じゃないとのこと。
熱はなく、ずっと元気だったのでさすがに水曜日は園に相談したところ、「小児科からもOKが出ていて、熱もなかったら全然連れてきていいですよ!」とのことだったので、連れていきました。
ということで、2週目は水木金の3日間。
2週目は、9時~12時30分ということで、給食を食べてからのお迎えに。
やっぱり預けるときは泣いてしまうけど、教室行ってからはそれなりに遊んでいて給食もちゃんと食べていたようで、ホッとしました。
妻が帰りは迎えに行ってくれているのですが、必ず車で寝てしまっていたとか。
やっぱり気を張っているのか、疲れちゃうんだと思います。
3週目
3週目は9時~14時30分の保育時間に。
3週目からはお昼寝が始まります。
3週目ともなると、朝は泣くというよりもちょっと不安そうな表情でお別れするという感じ(泣くけどw)で、少しずつ慣れてきた雰囲気がありました。
3週目の後半では、お別れのときに泣かずに先生と教室に向かうシーンも見られ頼もしい感じに。
しっかり給食も食べて、お昼寝もちゃんと出来ているようで、これまた安心安心。
園バスでお出かけをしたり、上級生たちと遊んだりと、なかなか楽しそうに過ごしているようで、親としては本当に安心できるようになったし、たくましく思います。
こころなしか顔つきも変わってきていて、周りからもたくましくなったねというコメントをもらえるほど。
こうやって慣れていくんだなという様子が、子どもの様子からも、わたしの心情からも感じられる3週間となりました。
保育園に預けてよかった
預ける前はそれはもう不安な気持ちでしたが、実際に預けて慣れてくると預けてよかったなと思います。
保育園の先生たちも園での様子を細かく教えてくれたり、連絡ノートにたくさんコメントしてくれたりと、園での様子を聞けることが本当にありがたい限り。
「うんちをしたら自らリュックからおしり拭きとオムツを取り出しに行った」とか「お兄ちゃんお姉ちゃんに混ざっておままごとしていた」とか、そんなことできるようになったの!?という報告なども逐一聞けて、成長著しいなーと。
どうりで顔つきも変わるはず。
泣いている我が子を背にすることはなかなか心が痛みますが、こうやって環境に揉まれることで成長するのであれば、預けるという行為も大切なことだと実感しています。
頼もしい我が子に喝采を送るとともに、自分自身も負けないよう動いていかないとなと思うのでした。