シェアハウスよりソーシャルアパートメントを選んだ理由

シェアハウスよりソーシャルアパートメントを選んだ理由

「シェアハウス」と検索すると、「シェアハウスよりもソーシャルアパートメント」という広告文。

そんな広告文に引っかかったのが、わたしです(笑)

2012年当時、シェアハウス検索サイトといえば「ひつじ不動産」で今こその物件数はなかったものの、シェアハウスと呼ばれる住居が知名度を広げはじめた時期でした。

そんななか、なぜ広告文のとおり、シェアハウスよりもソーシャルアパートメントを選んだのか、書いておこうと思います。

目次

ソーシャルアパートメントとは?

公式ページより

ソーシャルアパートメントとは、グローバルエージェンツが運営する「ひとり暮らし+α」を実現するための一人暮らしの名称です。

ソーシャルアパートメントには、必ずラウンジと呼ばれる共用スペースがあり、住んでいる人は24時間自由に利用できます。

カフェやホテルのロビーのイメージが近いはず。

ラウンジを利用する人は、マンション内の住民であり、コミュニケーションを目的に住居を選んだ人たちであること。

そしてソーシャルアパートメントのコンセプトである「SOCIAL」と「PRIVATE」が両立する暮らしに共感した人たちであること。

個人的にこのコンセプトに共感した人たちが住んでいるということが、ソーシャルアパートメントの暮らしにおいて大切なことだと思っています。

シェアハウスよりソーシャルアパートメントを選んだ理由

①コンセプトに共感した

「SOCIAL」と「PRIVATE」を両立する暮らし をコンセプトに運営されているという点にとても共感しました。

自身の経験から、共同生活において大切なことは、適度な距離感だと強く感じています。

近すぎず、遠すぎずな関係性。

お互いそれぞれの生活があるなかで、自然に生まれる程度のコミュニケーションが暮らしのなかで心地よいことを実感していました。

例えば共同生活において、トラブルの火種になることは、清掃のルール。掃除当番があったり、決めごとをする自治会などがあると、間違いなくトラブルの火種になります。

ソーシャルアパートメントでは、そんな共同生活におけるトラブルの火種になることを、運営側や仕組みで解決しており、それこそ適度な距離感のなかで、隣人交流を楽しめる仕組みが整っていました。

②発信している物件情報に偽りがなかった

シェアハウス内覧あるあるが、ホームページの写真と実際の様子があまりにもかけ離れていること。

ホームページ上では、清潔感がありオシャレな雰囲気でも、実際に内覧に行くと生活感たっぷりの空間でがっかりしたという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

ソーシャルアパートメントは、写真と実際のギャップがなく、本当に写真通り。

3物件住んだことありますが、内覧しなくても写真見れば分かるよと言いたくなるくらいギャップのない運営がされています。

③ある程度の規模感で運営されている

ソーシャルアパートメントの規模感を見てみると、50~80世帯前後がいちばん多くて、小規模だと30世帯、大規模だと180世帯の物件があります。

この規模感がちょうどいいなと思っていて、少なすぎても出会える人が限られてしまうなと思っていました。

交流型の賃貸マンションに住むからには、さまざまな人と出会うチャンスがあってほしいと思っていたので、この規模感で運営されていることは魅力的でした。

④スタッフの人が活き活きしている

内覧を担当してくださったスタッフが活き活きしていたことも、ソーシャルアパートメントを選んだ理由です。

シェアハウスも複数物件内覧に行ってみましたが、おじさんだったり、逆にピシッとスーツの人だったり、イマイチ生活感をイメージさせてくれる担当の方と出会えませんでした。

その反面ソーシャルアパートメントのスタッフの方は、カジュアルなスタイルで、営業というよりも会話をベースに案内してくれて、生活のイメージを丁寧に説明してくれました。

物件内では、過去に案内した人たちとも仲良く話していて、対顧客というより対友達という印象を持つ対応で、より安心感に繋がりました。

まとめ

以上、シェアハウスよりソーシャルアパートメントを選んだ理由を挙げてみました。

②~④は、わたしが見つけられてないだけで、ほかのシェアハウスでも該当する可能性はありますね。

ただ①のコンセプトについては、一貫性をもって突き詰めて運営している物件は、ソーシャルアパートメントだけだと思いますので、もしコンセプトに共感した方は、一度住んでみることをオススメします。

ソーシャルアパートメント