第一子の誕生に伴い、夫婦で1年間の育児休暇を取得中です。
夫婦にとっては初めての育児、可能な限り子どもの成長を一緒に見守りたいということで最長期間の1年間を取ることにしました。
とはいえ、育児経験者からは(第一子の場合)1年間二人いても手が余るんじゃない?(退屈しちゃうんじゃないというニュアンス)というような声もちらほら。
確かに3,4ヶ月経って子どもがいる生活に慣れてくると、育児だけで考えたら生活に余裕が出てきたなと感じることもありました。
※逆に1,2ヶ月目は余裕がない…
そんな夫婦同時の育休生活のなか、この環境だったからこそ手余り感を感じることなく、より豊かな育休ライフを過ごせたなということがあるので、書いておこうと思います。
目次
恵まれていた4つの環境
車社会
現在住まいがある群馬県は車社会。
「一家に一台ではなく、一人一台」と表現されるほど、車が欠かせない暮らしです。
子どもがいる上で、この車社会は大変助かりました。
車があればどこにでもプライベート空間で移動が可能。遊びに行くバリエーションも広がります。
出先でちょっと子どもがグズってしまっても逃げ込める個室があるわけですし、ドライブは寝かしつけに最適だったり。
都心に長く住んでいましたが、これ、車なかったらどうしてたんだろう…と思うほど。
車があって本当に良かったです。
両家の実家が近い
両家の実家が近いからこそ、育休期間を利用して群馬に帰ってきたわけですが…
ほんと実家近くで子育てしてよかったなと。
手を借りやすいということももちろんありますが、孫の成長を見守ってもらえることが何よりうれしい。
散歩ついでによく立ち寄ったりしていますが、めちゃくちゃ孫をかわいがってくれるんです。
その姿をみていると、自分たちのこともそうやってかわいがってくれていたんだろうなーと温かい気持ちになったり。
お互いの実家が車で30分くらいのところという距離感も恵まれているなと思います。
甥っ子姪っ子が近くにいる
実家だけでなく、妹家族、義姉家族も近くで暮らしています。
それぞれ甥っ子姪っ子がいて年齢も1歳差くらい。
彼ら彼女らは既に動き回るので、一緒に遊んでいてとても楽しいです。
0歳児は動き回れないので、外出先でも基本はベビーカーで散歩しているだけ(笑)
そんなときに、動き回りすぎる子どもたちと一緒に遊べるとこっちもより楽しめます。公園とか特に楽しい!
仕事がリモートでできる
個人的に仕事がリモートでできる環境にあったという点も大きかったです。
全社ミーティングにオンラインで参加できたり、チームメンバーと定期的に打ち合わせしたりと、仕事を継続できる環境にはとても助けられました。
実際に育休を過ごしてみて、1年間全く会社と関わりのない状態になってしまう状況はいろいろと考えることがあったろうなと。
育児の合間に仕事をすることで気持ちの切り替えにもなったり、リフレッシュになったりもしました。
より豊かな育休ライフを
こうやって項目に挙げると本当に恵まれているなと..
関係者のみなさまには心から感謝です。
育休期間の過ごし方は家族の数だけあると思っています。
1年間二人いても手が余るんじゃない?という声は確かにその通りな節もありますが、手が余るということは生活に余裕ができるということ。
初めての育児のときくらい余裕を持って生活できたらどれほど豊かでしょうか。
もし育休に興味がある方がいたら私たちの暮らしの様子も参考になれば嬉しいです。
おかげさまで日々幸福度の高い充実した暮らしをさせて頂いております。