【育休日記20日目】近居暮らしの可能性のはなし

※本記事は、ただの日記です。

今日の赤ちゃんは、ミルクとおっぱいを大量に飲んだせいか、また吐き戻しをしてしまいました。妻が対応していたのですが、前回のケイツーシロップ時よりも戻したようで、またしても焦ります…

経過は問題ないようで、いまはおっぱいも飲んで、ぐっすり眠っていて一安心です。

さて、今週に義母宅から引っ越す予定なので、今日は義母宅でお世話になりました会をしました。我々がホストとなり、ピザーラ(ピザハット派ですが群馬はピザハットがないのです…)をメインに、ミネストローネやサイコロステーキ、野菜サラダなどなど食卓を賑やかに。

お世話になった義母、義姉たちとの暮らしももうすぐ終わり。名残惜しさMAXですが、もともと決まっていた話なので受け入れなければ。

今日はそんな義母宅に纏わるエピソードを書いてみます。

目次

そもそもなぜ義母宅に

わたしたち夫婦は、神戸で暮らしていましたが、妊娠発覚とともに妻の職場徒歩圏内の大阪市内へ引っ越し。里帰り出産を考えていたので、義母宅に妻は帰ることになりました。

そこから、わたしも育休を1年間取得することが決まり、一緒に群馬へ里帰りすることに。住まいは、わたしの実家前にアパートを借りたのですが、産前産後は予定通り義母宅でお世話になることになりました。

義母には、それはもうお世話になりっぱなしで、食事のことを中心に助けてもらいまくりました。妻も安心して産後の療養がができたと思います。

義姉たちは隣のマンション住まい

そんな義母のマンション隣には、義姉夫婦が住んでいて、義姉宅には1歳7ヶ月になる元気な男の子がいます。

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義兄が産婦人科ということもあり、妊娠してからは妻の不安や出産について、医療の観点からと経験値からの観点を交え、親身に相談に乗ってもらっていました。

お下がりも大量に貸して頂き、我が家では大助かり。本当に距離感近くお付き合いできたので、日常的に家族ぐるみで遊びにいったり、わたしは義兄と毎朝ランニングしたり、ワンピース観に行ったりと、楽しい日々でした。

2世帯住宅ならぬ2世帯マンション

義母と義姉たちは、2世帯住宅ならぬ2世帯マンションという暮らし方をしていて、この距離感はなかなか絶妙だなと思ったものです。

2世帯住宅となると近すぎる気がするし、隣のマンションという暮らしは、いい距離感が保てるのではと可能性を勝手に感じていました(笑)

家族とはいえ、距離感は重要だと思っていて、近すぎてもお互い干渉しすぎて苦しくなってしまうし、遠すぎるとなかなか会えないことがネックになってくると思います。

近居暮らしの可能性

そんな2世帯マンション暮らしを間近でみながら、今後どんな住まい方が理想的なんだろうと可能性を探る日々です。

今週末からは、わたしの実家の目の前に借りたアパートへ引っ越し。ただ目の前のアパートなので、単純に近居暮らしという表現が適切かなと思っています。

近居という言葉に馴染みがなかったのですが、例えばわたしたちがが住んでいた神戸などでは、近居の対象者に補助金がでるなど、ある程度認知度があるようです。

神戸市では、子育て世帯とその親世帯の3世代が近くに住むことになった場合の引越し代の助成をします(平成25年度より開始)。
  
 この事業は、離れて暮らす親世帯・子世帯が近くに住み替える際の初期費用の負担軽減を図ることにより、高齢期・子育て期を安心して過ごすための居住地の選択を支援することを目的にしています。

神戸市親・子世帯の近居・同居住み替え助成事業

子育てのライフスタイルとして、じいじばあばや親族が近くにいて、いとこやはとこ達と一緒に暮らしていく暮らしも選択の一つだなと思ったりする日々でした。

夫婦の地元が一緒という状況は、図らずしも本当に良かったなと思っています。