先日、生後155日目の息子を連れて、群馬県立自然史博物館に行ってきました。
義姉家族にいちご狩りからの流れで連れられ、初めて観覧したのですが、予想を遥かに超えるクオリティで圧倒されました。
富岡近郊に住んでいてまだ行ったことない、という方にはぜひ行ってみてほしい施設だったので、少し紹介も兼ねて当日のレポートを書きたいと思います。
目次
群馬県立自然史博物館とは
群馬県富岡市にある県立の自然史博物館です。
群馬県立自然史博物館: http://www.gmnh.pref.gunma.jp/
高崎前橋市内から車で40分程度、上信越自動車道からも行きやすいのでドライブついででも寄れるスポットだと思います。
ところで博物館だとすっと入ってくるのですが、自然史がつくとなぜかややこしく感じる方はいませんか。
※わたしです…
自然史とはつまり自然界に纏わる発展の歴史という解釈で、地球や生命の誕生、そして進化などが該当しているようです。
人類発生以前の自然界、または人間以外の自然界の発展の歴史。自然界を人間の存在に関係あるものとして、歴史的な意味を与える考え方による概念。
コトバンク
そういった自然史に纏わる貴重な展示をしている場所が、群馬県立自然史博物館ということですね。
群馬県立自然史博物館に行ってきた
駐車場に車を停め、さっそく館内に向かいます。
館内に入ると、券売機でチケットを購入。
大人510円ということで、とてもリーズナブルです。ちなみに乳児の料金は不要でした。
展示室内に入ると、さっそく近未来感を感じる空間に出くわします。
ここでは人類の進化を、それこそ水素だった時代から順に現在の人になるまでを模型で表しています。
人類ってこんな成長をしてきたのか、と、もはやこの空間で心を鷲掴みに(笑)
大変失礼ながらそこまで期待していなかったのですが、この時点でだいぶワクワクしてしまいました。
そんなアプローチを抜けると、さまざまな展示がされた展示室に。
地球誕生までなどのスケールがでかい展示があり、もはや子供より大人が夢中です(笑)
そして、次の展示コーナーには圧倒的なスケールの展示がされています。
そう、恐竜です!!
小さい頃、宇宙や恐竜などにロマンを感じるタイプだったので、この展示コーナーは非常にワクワクしました。
そんなロマンに溢れる恐竜たちと生後155日目にして対面してしまった我が子ですが、当然怖がるもなく、ただただ恐竜たちにガン垂れていました(笑)
以降も自然に纏わる展示がこれでもかというほど展示され、見応えがありすぎます。
全部の展示をゆっくり観覧しようとすると少なくとも半日ががりになるのではと思うほど、充実した展示がされていて、予想を遥かに超えるクオリティでした。
群馬県立自然史博物館が楽しかった
期待値ゼロだっただけにギャップも大きかったのですが、想像以上に大人が楽しめる施設でした。
子供よりむしろ大人のほうが楽しめる施設かもしれません。
全ての展示をじっくり見てまわろうとするとそれなりに時間もかかると思うので、時間に余裕を持って訪ねることをオススメします。
※子供がいるとゆっくりは見て回れないので注意です(笑)
群馬県立自然史博物館: http://www.gmnh.pref.gunma.jp/